【教え上手に】教育側の在り方

いや~初の記事らしい事を書くと思うと緊張しますね(笑)

何を・どのように書くと良いかなんとなく頭で分かっていてもいざ文章にすると難しいんだなと2記事目にて感じています(笑)

さて今回は、私が職場で教育する立場になった時に感じた良くない指導と良い指導を独断と偏見で発信したいと思います。この内容は最初のネタで書きたいと思っていました。

私は現在、社会人歴5年目の理学療法士で3年目に新人・学生と2人の指導を経験しました。指導する様な実績や知識もない状態で不安だった自分が無事に指導出来た要因は、「指導すること」の意味と相手のことを考えたからではないかと思っています。今、社会人・学校等で指導する立場で悩みがある方、相手との関係が上手くいってないと感じている方に是非読んでもらえたらなと思います!

良くない指導とは

  • 1.自分のレール上に相手をのせて話す
  • 2.複数の他者に指示を仰ぐ
  • 3.集団になって相手のことを喋る

1「自分のレール上に相手をのせて話す」とは例えば、ワンピースの魅力について話すときに「ルフィーというキャラが魅力的だからワンピースは最高です」というのに対し「いや、ゾロやサンジの2翼が魅力的だからワンピースは最高なんだよ」と言われたらどうでしょうか?話し合いになるでしょうか?ま、そうだけど僕はルフィを推してるになーとなって会話になる気配はなさそうですよね、、、ここでの理想の返答は「なるほど!確かにルフィの魅力はたくさんありますね!具体的に何編のどのシーンがルフィの魅力的な所だと思いますか?」になると思います。これだと相手の意見(レール)に沿って話しているため、相手は会話がしやすいと思います。

2「複数の他者に指示を仰ぐ」これは一概に不正解ではないと思います。ですが、複数の意見を聞き丸呑みしてしまうのは良くないという意味です。私の場合は相手(新人・学生)と私の間でまず1つの意見・考えを出してそれを同所属の上司1人に確認や指示を仰ぐように意識していました。これの利点は私と相手の間で納得した1意見であり、それの修正も1つのパターンになり迷いが少なく済むという点です。(もちろん、他の意見もあり幅は狭くなるというデメリットもありますが、、、)

「集団になって相手のことを喋る」これは最高にダメと感じました。教えても納得してくれない時って結構あるんですよね。そういう時に職場の人と複数で相手のことを話すと自然に「自分が悪いわけじゃないんだ~」って謎の原因相手論の思考になりやすいんですよね。これだと一生自分の成長には繋がらないと思い、私は教育の立場になったら集団で相手のことを話すことはなるべく避けるようにしています。

良い指導とは

  • 1.相手の意見に合わせて教えられる
  • 2.理解しているか反応を感じられる
  • 3.例え話をいれる

1「相手の意見に合わせて教えられる」これは良くない指導1で説明してるため割愛~

2「理解しているか反応を感じられる」これは表情と相槌でなんとなく感じていました。理解している時は表情(特に眼)が見開いていて相槌やフィードバック中に意見を言ってくれることが多かった気がします。逆に分からない時は眼がボーっとしていて相槌が「はー、んー」というのが多かった気がします。勿論これは教わる側の性格等で変わると思いますが、参考までに!

3.「例え話をいれる」これがないと中々理解度は上がらないと思います。例えば新人さんが1か月目で「中々患者さんを治せなく情けないです」と言ったとしたら「ゲームでも初期装備でいきなりラスボス倒すのは難しいでしょ?まずは武器(知識)やそれらの組み合わせ(知識の応用)を考えなきゃ」的な感じですね(んー微妙ですねこの例え、、笑)

まとめ

今回は教育の仕方について、私の経験に基づいた良い指導と良くない指導を書かせていただきました。書いていて感じたことは教育側が教わる側より勉強しなければならないということです。分かりやすく伝えるにも知識があってこそ!なんだと、、、私も日々精進!勉強していきたいと思いました。

では、今回はここまで!

おわり!

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