節約生活について語る【自分を大切に】

 投資・節約・老後2000万問題などお金に関する話題は尽きない昨今。お金に関して今すぐ実践して効果があるのは「節約」。
今回は節約を意識して生活している私が節約生活について感じている事を書いていこうと思う。
結論としては節約は適度な温度感で行い、お金より自分の心身の方が大切だと思ったので、何故そう思ったのかを書いていきたいと思う。節約生活に疲れてしまった人の考え方の参考になればと思う。

お金は大切

前提としてお金はあるに越したことはないしおそらく世の中で嫌いな人はいないと思う。
「世の中は金じゃない。愛こそが正義だ」という言葉もあるが、確かにそういう考えもあるがお金がないと様々な体験・行動をとることが出来ないのも事実。

最低限の衣食住

人間が最低限生きていく上での「衣食住」にもやはりお金が掛かってくる。
そういった面でもお金は大切。

1人暮らしをして意識が変わる

実家暮らしの頃は家賃・光熱費等は勿論のこと食費も親が払ってくれる。
しかし1人暮らしではその全てを自分でやりくりする必要がある。従って賢く生き抜くための買い物や節約術を自然と意識するようになった。

「節約」はメリットが多い

個人的に節約を意識した生活には工夫が生まれると思っている。
自分で考えて工夫する→実行→結果が出るという流れでメリットが多い。

色々とあるが特に固定費・食費の節約を意識すると生活に工夫が生まれてくると思う。
メリットをしっかり把握出来ていると節約は楽しくなる。

固定費

家賃・光熱費・携帯代・保険、、この辺りが個人的に固定費の代表かなと思っている。

家賃は周囲の物件と比べて高くないか調べる。光熱費は電気・ガス会社の見直し・交渉の電話をしてみる。保険は本当に必要な内容なのか・加入している保険の種類について調べてみる。
全てが自分の勉強になる。

食費

食費を抑えるにはありきたりだが「自炊をする」が正解と思う。
自炊を継続することで味付け・包丁裁き・料理のレパートリーが増えるなどメリット尽くし
自分好みの食事を摂りながら出費を抑えられる。

節約を楽しめる範囲を知る

節約は個人的に「苦に感じず自分の生活・資産が着実に上向きになっていく為の手段」であるべきかなと思う。
苦に感じてしまうと、精神的に苦痛で毎日節約のことばかり考えてしまう事もある。
そうならないように適度な温度感で自分が楽しめる範囲で節約していくことが本当に大切。

節約が苦に感じた実体験

実体験から節約が苦に感じる事は2つ程あった。
①家計簿を毎日・詳細に管理する
②食べたい物を我慢する     
である。
特に家計簿は毎日・細かくつけていた事もありいつの間にか「お金を使う事自体がストレス」的な状態にまでなっていた。

解決策

家計簿に関しては毎日つけるのをやめて1か月の使用金額を決める。そして月の最終日にカード・電子マネーの使用金額を確認するようにする。これで「毎日お金の事を考える」のを止めた。
食べ物は週1回であれば外食・少し高くても食べたいものを食べるという様な感じでストレスにならない範囲で良い温度感で楽しく続けている。

お金<心身健康

家計簿の話しで書いた「毎日お金について考える」事は私の場合かなりストレスになると分かった。
本当に数百円の買い物も渋る程お金を使う事を嫌がっていた時期もあったほどだ。
でもこれでは本末転倒。すぐに家計簿と毎日お金の事を考えるのを止めた。
本当に大事なのはお金じゃないんよ!自分の心身なんよ!

心身健康はホント大事

もし病気で入院生活になったら、せっかく貯めたお金も使う用途がない!どこにも行けない!
そう、健康があってこそ人はお金を使えるし体験を積むことが出来る。

ある入院患者さんに言われた言葉
「あんたは入院するなよ。健康は何より大切だぞ。」
重い言葉だった。実際に入院している人の言葉だからこそ説得力があった。

まとめ

今回は節約について私が感じたことを実体験も交えて書いてみた。
まとめると
①前提としてお金は大切
②節約はメリットが多い
③節約を楽しめる範囲を知る→適度な温度感が大切
④最終的にはお金<心身健康

将来の為に節約・貯金を勧める情報は多いが、ストレスを貯めないで継続して行う事が本当に大切。
私もストレスを貯めない範囲で節約を継続していこうと思う。
適度な温度感・自分を大切に!!

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