嫌われない人の特徴【人間関係】

学校でも職場でもたまに見かける「嫌われない人」
彼女・彼らの特徴とは何なのか?
私自身はそういった類の人間ではないし、絶対そうなりたいとも思わないが違う人種として興味がある。
そこで今回は「嫌われない人」の特徴を私なりに分析していこうという記事である。
少しでも人間関係を良好にするキッカケになればと思う。

人を嫌いになる瞬間

まずはどういった場面で人は人の事を「嫌い」「うわ、苦手かも」と思うか。
個人的には
①会話の入りから否定的な声のトーン
②約束を数回守らない事が続く
③何となく嫌に感じる程の人による態度の変化
他に挙げればもっと多いと思うが、今回はこの3つを挙げた。

会話の入りから否定的な声のトーン

何か相談・報告する際に明らかに嫌そうな顔で否定的な声の人は少なからずいると思う。
私自身、そういった人と仕事で話す機会はある。
その度、「うわ、もう話したくないな」と思ってしまう。

約束を数回守らない事が続く

個人的に約束は1回破るのも微妙ですが、2回まではギリギリ許容範囲と思っている。
3回同じこと言って約束を守らないと信用がなくなると感じている。
これは嫌いというより「信用できない人」という印象が付いてしまう。

何となく嫌に感じる程の人による態度の変化

「何となく」というのがここではポイント。
あからさまに目上の人に媚びを売って、周囲からもネタにされる位の人は寧ろ突き抜けていて面白い。
この何となくは、難しいニュアンスだが「周囲からネタにされないけど、人によって態度変えてるな」というのが分かるレベル。
これは絶妙に嫌われている可能性が高い。

嫌われない人の特徴

では、嫌われない人はどんな特徴があるのか。
それは上記で紹介した「嫌われる人」の特徴に当てはまらない人とそれに加えて
①立ち回りが上手い
②人の懐に入るのが絶妙に上手

立ち回りが上手い

立ち回りが上手い人は好かれる。これは本当にそう思う。
自分の会社・学校での立ち位置を把握して、いじられ役にもいじり役にもなれる。そして話し合いでは聞き手役でも仕切りも出来る人。かなりの優秀さだと思う。
こういった人達は共通して自分の立ち位置を客観視出来て、相手の性格も把握出来ていると思う。
とても賢い人達!

人の懐に入るのが絶妙に上手い

「え、あの人にこんなラフに話せるの凄いなあいつ」みたいな人。
これは立ち回りが上手い人にも共通して、やっぱり「相手の性格」を把握する能力が高い人だと思う。

コミュニケーション練習の意識付け!!

ここまでは嫌われる人・嫌われない人の特徴を個人的に分析してきた。
では嫌われない人、もしくは「この人がいると話しやすい」と寧ろ好かれるようになる為にはどうするか。
これは私自身、特訓中ではあるが何気ない会話・上司とのやりとり全てをコミュニケーションの練習場と捉える意識を持つ事だと思う。

年が近い人と話す

学校ならクラスメイト・職場なら同期で年が近い人は少なからず存在すると思う。
まずはそういった身近な人から会話の練習をしていくことが大切と思う。
そこで自分が会話を広げられる知識があるか、機転を利かせることが出来るのか意識して会話をしてみると良いと思う。
私も年齢が近い人と話して「あ、この話し全然広げる事出来なかった」と思うことは多々ある。その時は都度調べて知識を吸収するように意識付けをしている。
そうすると次その話題になった時に話題を広げられるし、相手の事もより理解できると思う。

目上の人と話す

目上の人と話す時に私が意識しているのは「まず敬語で相手の話しを一通り聞く」事。
当たり前のようで意識していないと偶に「マジか」「すごいな」と普通に発言している人は少ないと思う。
これは関係が築けている人以外は、タブーな発言。そして1回タブー認定されるとそのレッテルを剝がすのは中々にして難しい。だからこそ関係が出来るまでは無難に敬語・話しを遮らないで聞く。これに徹するのが基本と思う。

関係が築けたら

関係が築けたら次は少しづつ相槌でタメ口を挟んでいくw
そして相手の反応見て話しが乗ってきたらそのまま続行。表情がムッとなったら敬語に戻すという感じ。
それが出来てくると段々と人によってどこまで懐に入って良いのか判断が出来てくる!

まとめ

嫌われる人の特徴は
①会話の入りから否定的な声のトーン
②約束を数回守らない事が続く
③何となく嫌に感じる程の人による態度の変化

嫌われない人の特徴は
①立ち回りが上手い
②人の懐に入るのが絶妙に上手い

嫌われない人or好かれる人になる為のコミュニケーションの練習としては
①まずは年の近い人と話す練習
②次に目上の人と話して、関係が築けてきたら少しづつタメ口を入れて会話しつつ懐に入っていく

一緒にコミュニケーションの場を楽しんでいこう!!

他にも「人間関係」について書いた記事もあるので、是非読んで貰えると嬉しい限りです!

人間関係のストレスを減らして生きる | 実践生活改善のブログ (seikatu-qol.com)


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