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<TOEIC L&Rテスト>

1年前の話しだがTOEIC L&Rテスト【第366回】を受験した。結果は惨敗だったがテスト形式・今後の英語学習の方向性を再確認出来た良い機会だった。
今回は受験結果と感想、今後の英語学習について記事を書いていこうと思う。
受験内容・結果
受験結果は380点(listening205点 reading175点)という結果だった。。。。。
酷い、酷すぎる結果で恥ずかしく公開するのを躊躇った結果報告が遅れてしまった。
しかし結果はしっかり受け止めるしかない。そして復習・今後の学習に繋げていかなければ。
テストは全200問。テスト時間は120分。
listeningとreadingの間に休憩はない。その為かなりの集中力が必要。
listening問題構成
listening問題構成はpart1~4まであり
- part1:写真描写問題 6問
- part2:応答問題 25問
- part3:会話問題 39問
- part4:説明文問題 30問
合計100問 約45分で構成されている。
listening分析
listening200点前後スコアの特徴がTOEICから送られてきた。
沢山あったがざっくりまとめると写真描写や聴解文のごく一部は理解出来るレベル。難解な単語や長い聴解文の理解は殆ど出来ていない。
200点前後スコアでは各項目平均より20~30点低い点数のようだ。
確かに写真問題は比較的理解しやすく単語も聴きとれる回数は多かったイメージだ。
そして複数人の会話や説明文の理解は単純に英文の量と単語の難しさも相まって殆ど理解出来なかった。
readingの問題構成
readingの問題構成はpart5~7
- part5:短文穴埋め問題 30問
- part6:長文穴埋め問題 16問
- part7:様々な文書問題 54問
合計100問 約75分で構成される。
listening分析
listening150点前後スコアの特徴は簡単な語彙、よく使用される句は理解出来るが広範囲の文章を読み答えを導く問題は難しいレベル。
確かに頻出の単語や文法は理解出来たが、やはり根本の文法知識のレベルが低いまま受験してしまった。
あとは問題への慣れも出来ていなかったように感じる。おそらくだがTOEICで高得点を取っている人は問題全部を見ず、ある程度のテンプレ問題や文法・前置詞や副詞の選択がすぐ出来ているからだと思う。
これはこなした問題数の多さや慣れが物を言うところもあるのかなと感じた。
listening課題
listeningの課題は
- ①単語量と単語の発音が聴き慣れていない
- ②会話形式のlisteningが聴き慣れていない
- ③集中力が続かない
TOEIC対策で頻出単語を覚えて覚えまくりテストに臨んだ。その結果、単語の発音を聴く・会話の中でどう使われているか聴くという「聴く」事を疎かにしていた気がする。
今思えばlisteningテストなのに致命的な対策をしてたなと思う。
そして集中力。これはreadingにも共通するが、そもそも分からない単語・会話が繰り返されると「もういいや」となって集中出来なくなる。
これはテスト対策の甘さと知識量の少なさが原因だろう。
reading課題
readingの課題は
①単語の知識不足
②文法の知識不足
③集中力が続かない
単語と文法においては知識量と問題への慣れがかなり重要と感じた。
単語単独で意味を理解していても問題になると全然話しが違う。全く分からなくなる。
受験した感想
まず率直にすごく難しいテストだった。
理解してたが書き込み不可・問題文や選択肢が全て英語・半端な知識で挑んだ無謀感・120分休憩なし
過去問をテスト形式の120分ぶっ続けでやる対策は必須。集中力が全く続かない。
listening力が乏しいと、どの問題について出題されているのか分からない事があった。
これからTOEIC L&R受験を考えている人は本当にしっかり対策を練ってから挑んで欲しいと思う。
TOEICを受ける意味
これは自分の場合だがTOEIC受験は言わば興味本位・少し英語学習が好きだからという考えで挑んだ。
でもこの位の気持ちならあまり受験する意味はないかなと思う。
何故か・・あまりにも難しい&対策が半端だとテストが塗り絵作業になるから
一般的にTOEICは600点以上で履歴書等に記載しても恥じない点数と言われているそう。
いや、めちゃめちゃ遠いw遠すぎるw
転職や履歴書にTOEIC点数記載が必須な人以外は受験しない方が良いと個人的には思う。
今後の英語学習
こんな悲惨な結果だったが英語学習は継続している。そして今後のTOEIC再受験は現段階では考えていない。
個人的には日常英語<資格・ステータスがメインになっているテストに感じたから。
負をしみだがそう思った。
英語はまず好きな映画のワンシーンを英語版・英語字幕で見て発音練習する。Youtubeでシャドーイング講師している人の動画を見て練習する。そんな所から始めていこうと思う。



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