「今日も仕事か、、」「あの人と会うの嫌だな、、」こんな思いしたことありませんか?仕事が嫌で、職場に行くことも嫌になる方は多いのではないでしょうか。
今回は職場が嫌いで、人間関係に悩んでいる方に向けて「職場の在り方」を考え直すきっかけにして頂ければ嬉しいと思います。結論、私は職場を「最高のゲーム場」として捉え、日々仕事を行うことが大切で、それが仕事を楽しむコツだと思っています。
では職場を最高のゲーム場にして、楽しんでいくためのstepを解説していきます。
step1.話す・関わる人を決める
まずstep1は話す・関わる人を決めるという作業です。
この作業に必要な考え方は、有名なパレートの法則です。パレートの法則とは集団報酬・評価は、ごく一部の構成員から生み出されるものという経験則のこと。「2:8」の割合なんても言われていて、全体の中の2割の優秀な人が組織の中で結果を残しているという法則。また「2:6:2」の割合で「良く働く人:普通に働く人:普通以下の働きの人」という考え方もあります。
この「2:6:2」の考え方は人間関係にも当てはまり「2:6:2」=「自分を好きな人2割:自分を普通と思う人6割:自分を嫌いな人2割」と考える事が出来ます。つまり、自分にそれ程興味がない・嫌いな人は世の中に8割もいるという事実をまず理解しましょう!そしてその人達でなく、2割の自分を好きでいてくれる人・興味を持って話しを聞いてくれる人と関わることを意識してみましょう!
このstepはとても大事なので、まだこの考え方が確立されていない方は是非取り入れてみてください。
step2.関わるべきでない人との関わり方を確立する
step1での2割の自分寄りの人とだけ話せれば良いですが、実際そうもいかないですよね、、
そう、この8割の関わるべきでない人とも少なからず関わらないといけないのが社会です。そのためこの人達との関係が悪化しない関わり方を確立していきましょう!
ここでは、上司や頭ごなしに説教をしてくる先輩等が分類されることが多いと思いますが基本的に相手を肯定して理不尽なことを言われてもグッと我慢することが大切です。(言い返したところで、この8割の人達とは分かり合えないことが多いため、労力の無駄になります、、、)
大事な所なのに曖昧になってしまいますが、自分なりにストレスが少ない方法で対処できる関わり方を見つける努力をしていきましょう!
低ストレスでいるための考えを書いたこちらの記事も興味がある方は読んでみて下さい!
step3.1日の目標設定をする
step1.2を確立したら、2割の自分寄りの人との関わりで目標を立てます。これは難しく考えず、簡単に実行出来るものが良いと思います。
具体的には「今日~さんと美味しいラーメン屋の話をしよう」「今日~さんがいつもしている業務手伝ってみよう」とか本当になんでも良いです。
大事なのは「何か小さい目標」を決めてそれを実行した時の「相手の反応」がどうだったのか、自分はどういう対応をすれば良かったのか考えることです。このトライ&エラーを繰り返す作業を「ゲーム感覚」に捉えられるようになると仕事が少し楽しくなってくると思います。
私は最近だと「~さんと話して5分間で相槌と質問だけで会話を成立させてみる」という目標を立てた日がありました。これの狙いは相手土俵での話に自分が適切な質問が出来る知識があるのか、相手が気持ちよく話してくれる聞き方が出来るかを試したいからでした。
いざ実践してみると本当に難しいですよ!! 特に「なるほど!」「そうなんですね」という返答しか出来なかった話の分野・単語については後で調べたり自分なりの意見を考えてみて、また後日その人と話してみると面白いです! 話の膨らみが増すので相手も次々と話しを進めてくれて、情報が入ってきます。
まとめ
職場をゲーム感覚で楽しむコツのstepは
- step1.話す・関わる人を決める
- step2.関わるべきでない人との関わり方を確立する
- step3.目標を決めてトライ&エラーを繰り返す(関わるべき人と)
目標を決めて実践するのも毎日が辛かったら、3日に1回・週に1回でも良いのでとにかく習慣的に、「決めた事を実践し、分析する」この意識があるか・ないかで仕事や職場の楽しさが変わると思います。この条件に中々当てはまらない環境の職場で働いている人もいると思いますが、是非職場を楽しむ1つのコツ程度で気軽に試してみてください!
今回は、ここまで!
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